40代筋トレは痩せるだけが目的ではない
運動は大切だけれど無理は禁物
40代後半にしてもうすでに「朝起きぬけの膝の痛み」を
知っている私。
身体が今まで支えたことのない重さになっているうえに
すでに膝のお皿周りの軟骨がすり減っているのでしょう。
事態は深刻です。
今回やせようと決意した理由はいろいろありますが
このような身体のプチ不調もその一つです。
運動のメリット
運動すること、特に筋肉を増やす筋トレの
メリットはいろいろありますが
まとめると下記のようになりますね。
■筋肉、骨、靭帯などの身体を支えるフレームの強化
目下の大問題の膝の痛みは膝に重みを支えるための負荷が
集中することによっておきます。ほかの筋肉、膝を支える力を
強くすることができれば、膝への負荷が減って痛みが和らぐはず。
また、これ以上ひどくならないはず。
年を取りすぎたら筋トレそのものができなくなっている可能性も。
■筋肉の量が増えるので血行UP
血行が良くなり、血液やリンパ液がよく循環する身体は、
老廃物のほかに、炎症物質や疲労物質の排出力もUP!
痛みが
■基礎代謝が上がるのでエネルギー消費量が増える
ダイエット効果としてはこれが大きいでしょう。
筋肉の量が増えるので、じっとしていてもカロリーを消費する
基礎代謝が上がり、エネルギー消費量が増えるのです。
結果として太りにくい体質になるわけです。
以前は「それってせっかく摂ったカロリーの無駄遣い」
と思っていましたが、摂ったカロリーが燃えないということは
動けないということだと気づきました。
■トレーニングは少しずつ始める
無理ないレベルからはじめて少しずつ負荷を高める方法が
よいそうです。
確かに、いきなり負荷の高いトレーニングを行おうとしても
身体がついていけないうえに、しんどい記憶が作用して
「脳が拒否」するそうです。
トレーニング習慣は「いつもの日課」にすること
しんどいとかなんとか思わないで「普通に日課」として
実行するようにしたいと思います。
ダイエットって、ある程度年齢を重ねたら
当たり前に意識することだと実感しています。